地涌の菩薩

2009年07月15日

盲導犬の贈呈式と募金活動

平成21年7月10日に日蓮宗秋田県社会教化事業協会(※以下は社教会)による盲導犬の贈呈式と募金活動が行われました。社教会は日蓮宗の僧侶が集まり社会福祉活動やボランティアなどを行う団体です。

盲導犬育成への協力は以前から行われていて今回で4頭目の寄贈となりました。
今回贈呈されたのはサンディーちゃん(1歳11ヶ月)。式典中も、すごくおりこうさん。
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盲導犬を1頭育成するのに約150万円の費用がかかるそうです。
しかも秋田で働く盲導犬には雪道の訓練が必要。北海道で雪道、そして冬の訓練を乗り越えなければなりません。こうした様々な訓練を経て盲導犬として働けるようになります。

社教会では「1日10円運動」を提案、「1日に10円を寄付しよう」と呼びかけ協力を続けてきました。さらに年2回は、秋田県盲導犬使用者の会の皆様と一緒に募金活動も行っています。

本日も贈呈式を終え、皆様と一緒にアゴラ広場にて募金活動をしました。普段は触ってはいけない盲導犬ですが、この日ばかりはOK。お仕事中の盲導犬には声をかけたり、触ったりしないで下さいね。

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天候が悪いにもかかわらず、御子様からお年寄りの方まで皆さまから善意の気持ちを頂戴しました。本当にありがとうございます。

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さらに嬉しいことに、贈呈式や募金活動の様子がテレビや新聞などにも取材され、ひろく多くの方にご協力を呼びかけることもできました。今後とも、社教会では1日10円運動を通じ、盲導犬育成に協力をしていきますので、皆様もご協力をお願い致します。
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2009年07月04日

教師大会

6月30日に横手市正法寺様において教師大会が開催されました。

教師大会は秋田県内の日蓮宗寺院が集まり、今年度の布教活動の確認や活動報告などが行われます。

今年は日蓮聖人の松葉谷法難(まつばがやつほうなん)の年より750年の時が過ぎましたので、会議に先立ち法要が行われました。

その後、活動報告などが述べられ、少人数のグループに分かれ「過疎化と寺院」について分散会で意見を深め、全体会議で報告と確認がなされました。
posted by 秋田県教化センター at 17:56| Comment(0) | 宗務所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月06日

声明研修会

声明師(しょうみょうし)とは、葬儀・法事・法要などを専門に学び試験を受けて合格したお坊さんのみに日蓮宗から与えられる資格です。

試験では衣の着方や種類、仏具の扱い方などにも及びます。

今日はその声明師のお坊さんによる研修会を行いました。
会場は秋田県声明師会の会長さんのお寺である伝法寺さんです。


お寺といえば正座。
お葬式といえば足がシビれて立てなくなる…。
そんなイメージを真っ先に連想する方も多いはずです。

しかし最近はセレモニーホールや葬祭センターなどが整備され椅子を利用した葬儀や法要が多くなってきています。



日蓮宗は日蓮聖人が開宗されてから750年以上が過ぎました。
その間、多くの儀式、法要の動きは正座を主体に行われ、継承されてきました。

お坊さんの教科書にも正座での動きを主に説明されています。

そこで今回は、ここ数年で急激に増えてきた椅子席での葬儀や法要での所作についてお坊さん同士がピッタリと息が合うように確認をする研修会となりました。

実際に行ってみると県南・中央・県北と各地区や地域により風習、慣例による違いも見られ、改めて法要の動きを併せることが出来ました。


事実、私たちお坊さんも葬祭センターでの葬儀、法要は駐車場の利便性、控え室やトイレも綺麗など、利点は感じられます。

だからこそ簡単便利な世の中で心まで簡単にならないように注意したいものです。

「足が痛くなくて良かったなぁー」だけで終わってしまわないように、心がけてくださいね。
posted by 秋田県教化センター at 00:00| 声明師会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする